2021年10月19日火曜日

広報webサイト(ホームページ)システムは何が良い(1)bloggerの良いところ

 みなさん、本日は「NPOの広報準備室」に読んでいただいてありがとうござます。

本日のテーマはwebサイト(ホームページ)どんなシステムを利用するか?です。

一般にNPO・市民団体のwebサイト(ホームページ)は何で観られるのでしょう。ずばり、スマートフォンが多数を占めているのでしょう。利用者は会社のデスクに座ってパソコンで観ている人が多い、ちょっと考えにくいですね。

ここは「スマートフォン指向設計」を意識しながら、考え製作していきます。


お堅く、広報としてのwebサイトの条件を列記してみました
  1. 団体の概要(要素、機能、属性)が分かる(ストックの情報)
  2. webを観ている人に必要な情報(イベント予定など)が更新されている(フローの情報)
  3. webを起点にしてコミケーションがとれる(情報の伝達)
  4. 無料
  5. 広告が非表示

1−3はなんとかこなせても、4−5満たすとなると、選択肢が少なくなります。一番大事なのは、更新・編集が行われ活動に役立っている事なのです。

と言うわけで私が推薦するにはbloggerです。bloggerはGoogleが提供するブログプラットホームです。wikiへのリンク

4.無料に関して言えばGmailを登録すれば、おまけのようについてくるGoogleDriveの容量まるまる使えるわけでして、webサイト(ホームページ)の構成要素はテキスト文と写真(たまに動画)ぐらいですから、小さな組織でしたら終わりが見えないくらいです。(15GB 2021年10月20日現在)

自分でホームページを準備する際に必須のサーバーをレンタルする必要も無く、ともかく(つまりGoogle)gmailのアカウントを持っていれば、大丈夫というのも初心者には心強いです。

最初の設定も共同編集者を置けば、教えてもらいながら、設定をしていくことも出来ます。ーボランティアでお手伝いさせていただくこともありますーただし、効率が極めて悪いため、是非何人でもご自分で設定・運用できる方がでれば良いなと思っております。

次回はbloggerになにか欠点がないのか?そんな話をしたいと思います。

2021/10/19
NPOの広報準備室管理人




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